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【ベテラン専用】千代大海の技術等を深く【初心者禁】

1 :1:04/11/07 22:15:37
リニューアルオープンでつ。 「深く」のスレでつ。 初心者さんはご遠慮ください。

千代大海が中心ですが、「等」ということで他の話題も節度ある範囲で可としまつ。
でも、自主的に話題をもどすルールとしまつ。

少人数でのんびりといきたいでつね。

118 :55:05/03/12 00:35:42
まず朝青龍についていえば、朝青龍の相撲内容、土俵態度、私生活と、いずれを見ても、
いろいろな意味で、大相撲の「様式」から、はみ出しているようにみえる。
どちらかといえば、純粋に「格闘家」としてのスケールが大きいために、
大相撲のように「様式」が固定化された世界からは、ついつい、はみ出してしまう、といった印象かな。
これは、朝青龍の欠点というよりも、むしろ「個性」であり、「魅力」でもあるといってよいだろう。

ただ、大相撲の「様式」を重視する人たちの中には、この朝青龍のはみ出した部分が気に入らないと
感じる人がいることは想像できる。
例えば、横審の内館氏なんかは、懸賞金の受け取り方にいちいち文句を言っているが、考えようによっては、
朝青龍のはみ出した部分について、女性特有の生理的な直感で、ピリピリ反応しているのではないか、
などと勘ぐりたくもなる。
まあ、本人は、相撲界の様式にあわせようと努力しているみたいだが、
あまりにあわせすぎると、個性がなくなって、魅力が半減してしまうことになるしね。


119 :55:05/03/12 00:37:00
さて、一方の白鵬については、こちらのほうは、大相撲の「様式」に完璧にはまりこんでいる。 
そもそも、相撲には相撲の「理合」というものがあるが、
白鵬の相撲は、伝統的な相撲の「理合」にのっとっており、なにも違和感がない。 
それどころか、ある種の美しささえ感じられる。
従って、白鵬に抵抗を感じる人は比較的に少ないのではないか、と思える。

また、1月場所の14日目、琴の若と対戦した白鵬は、勝負が決まった後、少しばかり相手を気づかった後、
そのまま、後ずさりしながら西土俵にもどっていった。 
このように後ずさりしてもどる白鵬の姿をみて、横綱玉の海を思い出した。
玉の海も、全盛期には、やはり後ずさりしてもどる習慣があった。
ある記者が玉の海に理由をたずねたところ、「いや、相手に尻をむけては失礼ですから。」と答えたという。

現在の相撲界において、大先輩に対して、ごくごく自然に敬意をあらわすような土俵態度をとる外国人力士が、
他にいるだろうか。 いや、日本人力士でも、いるのだろうか。
些細なことではあるが、白鵬は、どこか日本人のこころの琴線にふれるものを持っている。


120 :55:05/03/12 00:38:25
白鵬の人気については、むろん若貴のような爆発的なブームを巻きおこすことは無理としても、
外国出身というハンディキャップを乗り越えて、大相撲の観客動員をなんとか引っ張っていけるだけの
素養は持っているのではないか、と、淡い期待が感じられるのだ。

少なくとも、現段階では、白鵬により大相撲の人気が回復するか、などと議論しても意味がないのではないか。
逆に、白鵬が人気をつかむために、なにをなすべきか、を議論するほうが建設的だ。
もはや、白鵬については、強くなるか否かではなく、「どのような」力士になるのか、が注目されている。

なお、ついでに言えば、白鵬が強くなれば、朝青龍にとっても人気面でプラスになるだろう。
朝青龍の個性も、白鵬と比較すれば、「男性的」、「力強い」など、ポジティブな評価が多くなるはずだ。
要するに、いまの朝青龍は、一人しかいないから目立ってしまうわけだ。

ま、人気については以上だね。

121 :55:05/03/15 23:29:50
千代大海1敗か。 故障をかかえているかな。
まあ、3月場所は始まったばかりだからね。

千代白鵬は、初日、栃栄を突き2〜3発で大きくのけぞらせた。
休場あけとはいえ、突き押しの実力者である栃栄が、自分の型をくずされてしまうのは珍しい。
今場所の千代白鵬は、基礎的な地力に関しては、先場所より確実にアップしていると思う。

ケガをかかえて苦しいかもしれないが、しかし精神的に守りに入るとよくない。
千代白鵬の魅力は、なんといっても「思いっきりの良さ」だからね。
立ち合いも「思いっきり良く」、引きも「思いっきり良く」だ。
千代白鵬らしい、はつらつとした相撲で盛り上げてほしいね。
土俵に上がれない若麒麟のぶんも含めて。


122 :55:05/03/17 23:22:36
今日(5日目)の千代大海は、最初につっかけてしまって、集中力がとぎれたかな。
ダッシュして出たのは良かったが、足が出ていなかったため、上半身だけで突っ込むカタチになった。
このため、相手に当たった瞬間には、体がのびきってしまっていた。

昨日の岩木山戦では、立ち合いがピタリと決まっていたので、安心していたんだけどね。
それにしても、押し相撲の立ち合いというものは、ほんとうに難しいな。
まあ、明日から切りかえてほしいね。 まだまだこれからだろう。


123 :55:05/03/18 23:21:02
なんか、ココに何かを書くと、その翌日には、千代大海が良い相撲を取るね。
よくわからないが、とりあえずゲンかつぎに、これからはなるべく書いてみるか。

今日の千代大海。 当たってからどんどん前に出て、そのまま決めた。
土俵際で、差すかたちになったが、その前に、若の里の腰が完全に浮いてしまっていたからね。
決まり手は「寄り切り」だったが、実質的には「押し」で決めたってことよ。
まあ、今日のように、立ち合いをピタリと決めれば、なにも問題はないね。


124 :55:05/03/18 23:21:41
千代白鵬。  序盤戦は、総じて、相手の老獪さにやられていた感じかな。
関取を長くやっている人たちは、みんな勝負のかけひきに長けているからね。
五日日に変化を食ったのもそうだけど、二日目の和歌の山戦なんかもそうだね。
和歌の山の場合、立ち合いから低く出てくるもんで、ハタけば落ちそうにみえるが、実はこれがワナでねえ。
千代白鵬はハタいてしまって、まんまとワナにはまった。

まあ、こんなところは、別にチカラ負けしているわけではないんだから、そんなに深刻な問題ではないだろう。
(とは言っても、本人は一刻も早く白星がほしいだろうから、こんなこと言ってもムダだとは思うけど。)

ひとつ注意しなければならないのは、星があがっていないということで、萎縮してしまって、
本来は勝てるはずである相手にも、自分の相撲が取れなくなることだね。
落ちついて平常心でいけば大丈夫なはずだよ。

そもそも、若い衆が強くなっていく過程というものは、どちらかというと宇宙ロケットに似ている。
宇宙ロケットは、第1段ロケット、第2段ロケット、最終ロケットと、つぎつぎに燃焼させて、宇宙に上がっていく。
若い衆も、まず第1段ロケットを燃焼させて、つぎに第2段ロケットを燃焼させて、
最後に、最終ロケットでどこまでいけるかだ。

たとえば、梶原や菊次なんかは、非常に良い相撲を取っているし、確かに、二人ともほんとうに素晴らしい力士だ。
しかし、彼らは、相撲が完成形に近づいており、どちらかというと最終ロケットで飛んでいるように見える。
従って、この先、カベにぶつかった場合には、おそらく、そうとうに苦労しなければならないだろう。

これに比べれば、千代白鵬なんて、まだ第1段ロケットの半分も燃焼していないんじゃないかな。(ってか、遅すぎる。)
とりあえず、勝負どころは最終ロケットだからね。 今は、まったく、あせる必要はない。

まあ、そうは言っても、今場所は今場所で重要だから、最後まで集中していってほしいね。


125 :55:05/03/19 22:54:42
今日(7日目)は、あぶなかったなあ。
立ち合いで、左上手を取られた。 普通ならとどかないよ。
琴欧州のリーチはすごい。

しかし、その後の引きが早かった。 うまく回りこみながらマワシを切った。
このとき、少し体が流れかけたが、すぐに体勢を立てなおして、相手のフトコロに飛び込んだ。
相手は苦しくなって引いたが、この引きに、すぐについていったところが見事!
左ハズがすごく効いていた。
最後は、すごいダイビング。

勝機とみるや、一気呵成に突進する集中力がすごい。 
スリル満点の勝利だ。


千代白鵬は、土俵際、痛めたほうの足で踏んばって良く健闘した。
まだまだ、折り返し点だからね。(長いな。)
大関の集中力をみならって、がんばれ。


126 :55:05/03/21 00:05:53
千代大海。 今日(中日)は、変化にはまって、ちょいと、ガックシ。
仕切りのときから、気合いが表情に出すぎていたかもしれないね。

千代白鵬は、やっと本来の相撲を見せてくれた。 やはり、ほっとするね。
立ち合いから押し込まれてしまったものの、これを回り込みながら、カウンター気味の左の突き。
この左の突きが効いて、相手は、瞬間的に、体が後ろに持っていかれた。
このため両足が流れて前に落ちた。
千代白鵬の突きは、見た目よりも重いんじゃないかな。


127 :55:2005/03/21(月) 22:32:53
今日(9日目)は、立ち合いの頭突き合戦は、ほぼ互角と見えた。
しかし、その後、顔を上げたのは、千代大海のほうが早かった。
このへんは、当たりの角度とタイミングで変わってくる微妙なところだね。

千代大海は、先に顔をあげてしまったため、その後の突っ張りは、上半身が起きた状態での突きになった。
このため、見た目ほどには効いていなかった。

それにしても、立ち合いで、出島の頭が低かったということは、あるいは、
思いっきり引いて、タワラの上でツマ足立ちでクルリとまわって、ハタキを決める、ってパターンもあったかもしれない。
このへんは、微妙な勝負カンの世界だなあ。

しかし、押し相撲というものは、まさしく繊細な工芸品みたいなものだね。


128 :55:2005/03/22(火) 23:23:01
いやあ、黒海戦。 非常に見ごたえのある相撲だった。
立ち合いは、めずらしく右からカチ上げにいったが、相手の当たりも低く、千代大海はふきとばされた。
しかし、はなれぎわの左の突きが効いて、黒海の体もうしろにふっとんだ。
このため、立ち合いで両者がぶつかりあって、はじけとんだかたちになった。 ド迫力だ。
その後は、よく見ながら、先手をとって攻めつづけ、
土俵際は、押し差しにこだわらず、ガムシャラに前に出た。

しかし、この対戦は、すっかり場所の名物取組になった感じね。

今場所も朝青龍の独走態勢になって、大関陣はなんやかんやと言われそうだわい。
とりあえず、あと5番、いいところを見せてほしね。


129 :55:2005/03/23(水) 22:06:08
うーむ。 雅山の変化にばたり。
少し無警戒すぎたか。


それにしても、千代白鵬はとんだことになってしまったね。
せっかく調子が出てきたところだったのに。
ほんとうについてない。
なんか寂しくなってしまったな。

まあ、まだ若いんだから回復も早いとは思うが。


130 :待った名無しさん:2005/03/24(木) 18:45:33
残りの対戦相手予想

魁皇(左腕使えないが、優勝戦線から脱落しプレッシャーなし)
栃東(前日横綱に負け、勝ち越し危うい)
朝青龍(すでに優勝をきめているが、全勝狙いの鬼横綱)

131 :待った名無しさん:2005/03/24(木) 18:47:15
誤爆したorz
まあ同じ大海スレだからいいか・・・

132 :55:2005/03/24(木) 23:08:00
ん? なんだ?

しかし、場所が進むにつれて体の具合が悪くなってきたか。
今場所は、良い相撲と悪い相撲との落差がはげしい。
もどかしいところだろうな。
泣いても笑っても、あと3番、なんとか取り切ってほしい。


133 :55:2005/03/25(金) 22:26:46
うん。 魁皇には魅入られるように左を差してしまうんだよなあ。
立ち合いから押し込むのは、いつものとおりで、
ここで、突っ張りやノド輪ではなく、押していったのは良かったと思うけどね。
どうも、押し込みながらも、精神的にアカンという気持ちになっていたか。
合いくちが悪いってのは、こんなもんかな。

この後、栃東との合いくちは悪くないし、朝青龍も神ではないってことで、
最後には、いいところを見せてほしいね。


134 :55:2005/03/26(土) 21:53:30
立ち合いの集中力がダメダメだった。
なにを狙っていったのかな。
しかし栃東の立ち合いは低く、鋭かった。
まあ、しょうがないな。


135 :55:2005/03/27(日) 22:36:01
うん。 朝青龍は先場所のように左肩から当たってきた。
しかし、千代大海は、頭からいかず、左から突き起こしていった。
この立ち合いはジャストフィットだ。
先場所の教訓を生かした、よく考えぬいた立ち合いだ。

しかし、その後に、二の矢が続かなかった。
いくらなんでも、左のノド輪だけで持っていくのは無理だろう。
立ち合いで先手をとったところで、小さな突っ張りでポンポンと主導権をにぎっていけば、あるいは、 
… と思うのは、ひいき目か。

まあ、結局のところ、今場所は、負け越しということで、何を言われてもしょうがないな。
師匠もカンカンに怒っているみたいだし。
実際、岩木山戦、琴欧州戦、黒海戦と、けっこう良い相撲もあったからねえ。
こんな相撲が取れるのに、なあんで負け越すのよ。
とりあえず、師匠のげんこつを甘んじて食ってもらうしかないな。

もう一つは、ケガしている箇所を、あまりに周囲にバラしすぎ、という気もする。
琴光喜、雅山あたりは、いろいろ情報を分析した上で、計算して変化してきたように見えた。
やはり、勝負師であれば、日常生活の立ち居ふるまいや、発言から、コントロールしないと。

いずれにせよ、まさか、来場所で、このまま終わるってことはないだろうね。


136 :待った名無しさん:2005/03/28(月) 22:36:37
age

137 :55:2005/04/03(日) 22:57:47
今場所、楽しみにしていた千代白鵬と若麒麟は、二人そろっての休場は残念だった。

しかし、この二人は、いずれは、関取で対決する日がくるだろうからね。
そういう意味では、楽しみが先にのびたってことかな。

こういう楽しみは、ノドがかわいたときのビールと同じでね。
がまんすればするほど、飲んだときに、ウウウッ、ウマイ〜ッ! ってなるわけで。

とりあえず、二人とも、できるだけ早く復帰してほしいもんだね。
こっちもノドがカラカラだから、一刻も早く、うまいビールを飲ませてほしいな。


138 :55:2005/05/04(水) 23:30:41
「相撲」の展望号は、いつも最後のほうに、前の場所の星取表が出ている。
これは良いね。 これを見ると、前の場所で、印象に残った取組がよみがえってくるからね。

先場所の取組で、とくに印象に残った一番は、初日の玉春日と豊桜がある。
あの一番は、両力士の意地と意地がぶつかりあって、壮絶な突きあい。 実に見ごたえがあった。

しかし、豊桜は、西土俵につまったとき、一瞬、左手で玉春日のマワシをさぐる動作をみせた。
すぐに思いなおして突き返し、盛り返したが。
いささか教訓めいた話になるが、これがアカンかったのじゃないかな。
豊桜は、マワシを取っても相撲がとれるので、ついマワシをさぐりたくなる気持ちは判らないでもない。
しかし、玉春日のほうは、まったく迷いがなく、突き押し一本で、最後まで自分の相撲を取りきった。
このように、突き押し一本にかけるコンジョーの差が、最後の最後で勝敗をわけたんじゃないかねえ。

玉春日については、十日目の朝赤龍戦も良かった。
相手の朝赤龍は、若いし、スタミナもあるし、ねばっこい足腰をもっている。
しかし、玉春日は、立ち合いから相手をよく見て、突いたりイナしたり、先手先手をとって攻めつづけた。
朝赤龍がマワシを取ろうと前に出てくるところを、うまくイナして、マワシをさわらせない。
少しづつ朝赤龍の足腰のそなえがくずれていくのが判った。 その上で、タイミングよく引いて決めた。
この引くまでの手順が実に理にかなっており、すばらしい。
永年の経験がさえた、いぶし銀のように光る相撲だ。
若い力士には、まず、このような相撲は取れないだろうね。

それにしても、最近の玉春日は、ほんとうに良い。
いつも土俵上で、最後の最後まで、チカラを抜かずに相撲を取ってくれる。
土俵にかける真摯な気持ちが、ストレートに伝わってくる。
さすがに若いころにくらべれば、カラダに白いものが目立ってきたが、
しかし、相撲のほうは、まだまだ若々しい。
「いまが全盛期ですっ!」という富士ヶ根親方の名言がピッタリくる人だね。

豊桜のほうも、初日は落としたものの、いつも気迫がストレートに伝わってくる。
この人についても、なにも注文はないな。 勝っても負けても、いつも期待どおりの相撲を取ってくれる。

139 :55:2005/05/04(水) 23:34:21
十両では、栃栄と豪風の二人が活躍した。 二人とも、地力からいえば活躍して当然といえなくもない。
しかし、豪風については、前半から中盤にかけて、押しのフォームが非常に美しかった。 
この豪風の美しいフォームは、非常に印象に残った。
チカラを入れるべき部分と抜くべき部分とがはっきり分かれていて、バランスが良い。
そして、動きにも、まったく「無駄」というものがない。
前に出ていくパワーが、100%相手に伝わっている、というイメージだね。
これほど美しいフォームをみたのはひさしぶりだよ。

まったくの想像だが、先場所の豪風は、精神的に「雑念」が消えて、真っ白な気持ちで押していたのではないだろうか。
少しでも雑念がはいると、あのような美しいフォームになるはずがない。
ひょっとすると、豪風は、休場中に、精神的に苦労したのではないかな。
そして、土俵に上がれた瞬間に、雑念が消えて、真っ白な気持ちで押していけたのではないだろうか。
まあ、勝ちこんでいくと、また雑念が出たりするし、押し相撲というものは難しいんだけどね。

140 :55:2005/05/04(水) 23:37:00
また、先場所は、幕下以下にも、突き押しの相撲が多くて、うれしかったが、
その中の白眉といえば、やはり上林の三番目の相撲だね。
この一番では、上林の猛突っ張りが炸裂! 立ち合いから一気に突ききった。
これはもう「火を吹くような」とか、「目がさめるような」という形容がピッタリの猛突っ張りだ。
八角親方は、いつのまに、こんな力士を育てていたんだ?

なんかこの日の上林は、新車の発表会って感じだったね。
いままでベールにおおわれていたところが、ファンファーレとともに、ピカピカの新車が出てきたって感じでね。
まさに「衝撃的デビュー」ってやつだ。

上林の場合、師弟ともに、突き押し一本でいく、と、キッパリと宣言しているところが良い。
押し相撲の力士も、最近は、平均年齢があがり気味だからね。
上林のような若手が上がってきてくれるのは、おおいにウェルカムだよ。


141 :55:2005/05/04(水) 23:47:08
それじゃ、上林にしても、若麒麟にしても、今後、突き押しの相撲をめざす若い人に期待したいことを挙げるかな。
これは、次の3点だ。 (もっとも、あくまでも個人的な願望にすぎないんだけどね。)

まず、第一に、突っ張りの「威力」をみがくこと。
突き押しでいくのであれば、最大の武器である突っ張りをみがくことは、まあ当たり前だね。

第二に、その突っ張りの「威力」を生かすための「間合い」をつかむこと。
上のほうでも言ったが、突っ張りを効果的に炸裂させるためには、「間合い」をつかむことが重要。
もちろん、アタマで考えるのではなく、稽古のなかで、自然と身につけていくべきものだね。

第三に、その「間合い」を生かすための「型」を身につけること。
突き押しの「型」というものは、四つ身の型とは違うと思う。
一般に、突っ張りを受けた場合、これをしのぐためには、前傾の姿勢になって、
重心を前のほうにおいて耐えるのが普通だ。
従って、突っ張った場合に、相手が、前傾の姿勢で、重心を前にかけている状態で耐えていれば、
突っ張りもなかなか効きにくいだろう。

すると、突っ張りを効かせるために何をなすべきか、といえば、
まず最初に、相手の重心を、後ろにかかっている状態にもっていってやる必要がある。
つまり、相手の重心が後ろにかかっている状態でこそ、突っ張りの威力が発揮されるわけだ。
  @突っ張りの威力
  A適正な間合い
  B相手の重心の位置(むろん後ろ側にかかっていること)
の3点が同時に成立したときこそ、突っ張りの威力が最大限に発揮されることになる。

すると、勝つためには、まず最初に、立ち合いから先手をとって、相手を押し込んで、そして
相手の重心が後ろのほうにかかっている状態にもっていくことが必要だ。
このための「手順」こそが、突き押しの「型」というものであると考える。

142 :55:2005/05/04(水) 23:48:47
例えば、千代大海の場合は、立ち合いにアタマから当たり、次いで相手のアゴを突き起す、といった二段攻撃によって、
相手の重心を後ろにもっていき、そして、その間合いを維持しながら突っ張っていく。

寺尾の場合は、立ち合いからのモロ手突きだ。 
モロ手突きを炸裂させて、相手の出足をとめると同時に相手のアゴを突き上げて、やはり重心を後ろにもっていく。
そして、やや遠めの間合いから、ポンポンと突っ張っていく。

同じくモロ手突きでも、北勝力の場合は、タイミングに特徴がある。
長いリーチをいかして、相手が完全に立ち上がりきる前に、先手をとってモロ手突きをヒットさせる。
うまくいけば「先の先」をとった芸術的な立ち合いになるが、いかんせん、ヘタクソであるため、
先につっかけるような形になってしまうことが多く、ヒンシュクをかっている。

このように、押し相撲の力士は、幕内クラスともなれば、立ち合いから先手をとって相撲の流れをつかみ、
相手の重心を後ろにもっていく、という「手順」をもっている。
個人的には、これこそが、突き押しの「型」といえるものだと考えている。
むろん、相手に応じて作戦は微妙にかわってくるが、しかし核となる「手順」は、みんなが持っている。

押し相撲をみる楽しみは、それぞれの力士の、この個性的な「型」を楽しむことだね。
そういう意味では、押し相撲とは一種の「工芸品」であり、
押し相撲力士は、みな個性的な作風をもった「工芸品作家」であるといえる。
若い人も、早く自分の独自の「工芸品」を作って、押し相撲ファンの目を楽しませてほしいんだよね。

143 :55:2005/05/04(水) 23:51:11
上林については、このように「型」を身につけるところまでくれば、幕内に定着することが可能になるだろう。
そのとき、突き押しの威力がアップしていれば、三役に定着することも夢ではないだろう。
そしてツボにはまれば、上位を食うことも可能かもしれない。

ただし、突き押し一本でいけるのは、そこまでだろう。
突き押し一本で上位に上がろうとすると、やはり「壁」にはね返されるはずだ。
マワシを取るのは、そのときだ。
基本となる突き押しに加え、マワシを取ることによって、相撲のハバをひろげ、
成績を安定させ、上位をねらっていく。

・・・と、おそらく八角親方の今後のビジョンを想像すると、以上のようなものではないかな。
その根拠といえば、たったひとつ、北勝海がそうだったからだ。
北勝海も、押し相撲で三役まで上がった。 その後、マワシを取る相撲を身につけて横綱にかけあがった。

ほかには曙も同じパターンだね。
それに、現在の朝青龍も、三役までは突っ張りだったわけで、これまた同じパターンだ。
しかし、こうしてみると、みんな高砂一門だね。 一門の伝統かもしれないな。 旧くは前田山がいたし。

144 :55:2005/05/04(水) 23:53:29
ってことで、いろいろ書いてきたが、とりあえず、押し相撲力士は、みんながんばっているんだから、
そのオン大将である千代大海が成績不振のままでは、盛り上がらない。

千代大海には、5月場所こそ挽回してもらわないと。

145 :待った名無しさん:2005/05/06(金) 04:17:33
432 :待った名無しさん :2005/05/06(金) 00:13:07
龍二さんは押し相撲なのに、突っ張り以外におっつけることを出来ないのは何故なんでしょうか
見識者の方、教えてください

146 :55:2005/05/07(土) 20:58:06
>>145
おっつけは持っているんじゃないかな。 めったに出さないけど。
前回、はっきり出したのは、1年半くらい前の、若の里戦かな。

この一番、千代大海は立ち合いを失敗し、若の里に右を差されてしまった。
千代大海は、これを左からおっつけて、相手に下手を取らせないようにしのいで、
そのまま、おっつけながら前に出て、一気に押し出した。 
けっこう上手かったよ。

ただ、おっつけるということは、相手に差されそうになっていることを意味しており、
相手に主導権をにぎられて、後手にまわっていることになる。

栃東のように、おっつけが主武器である力士であればともかく、
千代大海のように突っ張りの相撲であれば、よくない流れだね。

ハズで押していく相撲であれば、おっつけも有効だが、
突っ張りの場合は、あくまでも突っ張りだけで勝負を決めなければ。

ただ、千代大海の場合、例えば、魁皇のように左を差してくる相手に対して、右からおっつける、というシーンは、
あまり見たことがない。
このような場合、千代大海は、ずるずると左四つに組んでしまうことが多い。
これは良くないね。 このようなときは、右おっつけが有効だと思うんだけどね。
なまじ中途半端に左四つでも取れるから、良くないのかもしれない。


147 :55:2005/05/07(土) 23:34:38
要は、おっつけも、防御にまわったときには有効だろうけどね。
しかし、突っ張りの相撲は、なんといっても「気迫」とか「気合」が身上だからねえ。

最初から防御にまわったことを考えて稽古しているようじゃあ、もたないかもね。


148 :55:2005/05/08(日) 01:02:13
ん? ちょっとまてよ。

よく考えてみれば、3月場所の琴欧州戦。
立ち合いで相手に左でマワシを取られたが、すぐに後ろに下がって、回り込みながらマワシを切った。
あのときは深く考えなかったが、マワシを切ったということは、どうみても右からのおっつけかシボリだよな。
 
ってことは、千代大海は、右からのおっつけも強力なんだ。 失礼しました! 

>>146の最後の段落は撤回するね。

149 :55:2005/05/08(日) 21:22:27
千代大海の初日の黒海戦。 あたると見せてのいなし。
横への動きは速かった。
今場所は、内容よりも、まずは白星ね。

150 :55:2005/05/08(日) 21:26:22
千代白鵬は惜しかった。
ケガ明けということで、今場所は慣らし運転かな。

本日のベストバウトは、ぶっちぎりで、五城楼−上林。
迫力満点の突っ張り合いに、ジーンときたぞ。
五城楼は、あれこれ画策せずに、若手の挑戦を真正面から受けてたった。 これが素晴らしい。
若手が上がってきて、ベテランがハジキ返す。 これが若手の経験と勉強になっていく…
やはり大相撲は、こうでなくっちゃね。

151 :55:2005/05/09(月) 22:58:50
千代大海。 今日(二日目)は、立ち合いで左足がすべって、踏み込みが甘くなったが、
よく回りこんでピンチをしのいだ。
立ち合いは、少し肩にチカラが入ったかな。

この二日間は、経験とテクニックでの2連勝。 まずまずじゃないの。
まあ、ヒザのほうも心配はないでしょう。


152 :55:2005/05/09(月) 23:00:20
千代白鵬は、肩から胸のあたりに厚みが出てきた感じがするね。
休場した後も、上半身は鍛えていたのかな。

まあ、今場所はケガ明けということで、できるだけ白星をかせぐとして、
千代白鵬の場合は、突き押しにしろ、四つにしろ、あまり型にこだわらないほうが良いだろうね。
他の人よりも、スケールが大きい素質をもっているからね。


153 :55:2005/05/10(火) 22:25:17
千代大海、3連勝。
立ち合いから押し込まれたが、あわてずに良く見て突き返し、盛り返した。
相撲カンは冴えているし、気力も十分。
なんといっても、永年の経験でつちかったソフトフェアがあるからね。


154 :待った名無しさん:2005/05/10(火) 23:35:35
激励age

155 :待った名無しさん:2005/05/11(水) 13:43:01
上林は八角親方が育てたというか、小中高大と昔からああというか……

156 :55:2005/05/11(水) 22:13:51
千代大海、四連勝。
左のハズが効いた。 一撃で露鵬のカラダが浮き上がった。



>>155
それもそうね。

しかし、上林は、2日目以降は毎日マワシを取っているな。
八角親方が言ってることと正反対だ。
ひょっとして、初日に五城楼に突き負けて、自身を失ったか。

157 :待った名無しさん:2005/05/11(水) 22:56:18
いや、鶴岡相撲教室の押し相撲は、ハズ、片ハズ、前褌の3つをちゃんとやるから、
元々持ってるもんだよ。むしろ突き放す方が後から来てるんじゃないかな?
あの回しはいつでも取れるってのは、四つになることじゃないの?

158 :55:2005/05/12(木) 22:38:15
五日目でついに一敗。
今日は、突っ張りの調子を試してみたってことかな。
やはり、今の調子であれば、正面から行くよりは、横からくずして攻めたいところだったかも。

しかし序盤5日間を4勝1敗ならば、まあまあじゃないかな。


>>157
ん。 マワシを取る相撲は将来いつでもできるから、今のところは突き押し一本でいく、
という意味に理解していたんだけど。 全然違うんか。

159 :待った名無しさん:2005/05/12(木) 23:52:08
banzuke,comで上林の幕下時代の取り組み見てくると解るんだけど、回し
を取って、頭をつけて、粘って(一分近いのが多い)勝ってるのが一場所に
一番くらいはあるよ。そして、この姿勢で粘りあいになると、非常に勝率が
高い。banzukeにある分では、一番くらいしか負けてないんじゃないかな?
下手を差したがって、上手も取ると絞るタイプ。下手が切れてても、そこか
ら掬うような動作も見せてる。片ハズとか使えて、上手取られても中でおっ
つけてることもある。
右に左にあの手この手で少しずつ角度を変えて、有利な体勢で押していく
タイプ。ただ、投げで勝ったのはないはず。回しを取ってはいるものの、間
違いなく突き押し一本の相撲と思うよ。
これで上手の処理が上手くなって、相手の下手を切ったまま自分が下手を
取れるようになれば、下手投げや下手出し投げからの押しも期待できるか
もね。

160 :55:2005/05/13(金) 23:54:27
六日目もいいぞ。
立ち合いは少しズレたような感じだったが、すぐにイナシて突きたてた。
相手の引きにもすぐに反応して、思い切って体をあずけた。

よく集中しているし、反応も早い。


>>159
なるほど。
ようするに、突き押しを主体として、流れの中でマワシを取って攻めるタイプってことかな。
しかし、それじゃあ萎えるなあ。

突き押しの相撲では、マワシを取るってことは、突ききれない、押しきれない場合だからね。
逆にいえば、マワシにこだわって相撲を取っているうちは、
いつまでたっても基本となる突き押しの威力は伸びないってことになる。

若い人、とくに突き押しを主体にしていく人は、
マワシを取れば目先の白星はひろえても、それをやっていると長期的にはアタマうちになる可能性が高い。
だからこそ、八角親方は「マワシを取るのはいつでもできる。」ということで、
マワシなどに見向きもしないで突き押しに徹するように指導するのかと思っていたのに。

確かに、マワシを取ってからの技術について、いろいろ方向性があるのはわかるが、
しかし、そんなもんは個人的に期待していた方向性とはまるで違うのよ。
こりゃ見込み違いだったかな。


161 :55:2005/05/14(土) 23:32:21
千代大海。今日も勝った。 
土俵際まで追いつめたが、その後の一発目の引きは、ややマトモすぎた。
ついてこられてヒヤッとしたが、しかし、間髪いれずに二発目の引きで決めた。
このへんの勝負カンが冴えている。

明日は中盤五日間の折り返し点。
いずれにしても、一日一番、集中していくだけだね。


162 :55:2005/05/14(土) 23:42:05
今日(七日目)の上林。 すごく良い突きを出していたじゃないの。
できれば、こういう相撲でいってもらいたいな。


163 :55:2005/05/15(日) 23:15:31
千代大海。 今日(中日)は、しきっている最中は、なあんとなく嫌そうな顔をしていたが、
しかし、一回、待ったがあったおかげで、逆に、落ちついていけた感じだったね。
やはり冴えている。
気をぬかずに、このまま行ってほしいね。


164 :55:2005/05/16(月) 22:51:21
九日目で千代大海、勝ち越し。 まずは一息。
それにしても、満身創痍で、ほんとうに良くがんばったよ。
カラダのほうは大丈夫かな。

まだ場所は終わっていないからね。
明日からは意識を切りかえて、こんどは協会のために相撲を取るべきだろうな。
今場所は客足が伸びていないぶん、後半戦を盛り上げないと。


165 :55:2005/05/17(火) 23:03:18
十日目も勝った。
とりあえず、もう一つ勝って、二ケタにのせたいところかな。


166 :55:2005/05/18(水) 22:28:03
十一日目の千代大海は変化の勝利か。 めずらしいな。 
記憶では、2年前の7月場所、栃乃洋戦以来じゃないかな。
しかし、今場所は、とにかく総力戦だから、オッケーオッケー。
とくに昨日は栃東が変化しているからね。 こっちも栃東に変化を見せつけておくのも悪くはない。
それにしても、けっこう冷静なんだな。

これで二桁は勝ったし、あとは一番一番、積み重ねていくことが、
終盤戦のチケットを買っているお客さんのためになるだろうな。


167 :待った名無しさん:2005/05/19(木) 22:50:57
万年大関

168 :55:2005/05/19(木) 23:53:16
ん? 上げてくれたんか。

十二日目でついに黒星は残念だった。
立ち合いは頭からいかず、距離をとるように押していった。 ここは良かった。
相手にマワシを取らせなかった。

その後、中途半端に突っ張ったため、へんな間合いがあいてしまって、マワシを取られた。

この相手には、できればフトコロに飛び込んでハズで押していきたかったかな。
一般に、身長が低い力士は、相手のフトコロに飛び込んで、下から上へと、ネチネチ押していくが、
身長差を考えると、この戦法のほうが有効だったかもしれない。

ただ、相手の周りには「マワシ取られやすいゾーン」というべきエリアがあるからね。
千代大海がこのエリアを通過する際には、マワシを取られやすい。
なにしろ、相手はリーチがあるぶん、このエリアの幅が広いんだワ。
そして、フトコロに飛び込むためには、必ず、このエリアを通過しなければならない。

結局、この二人の勝負は、千代大海が「マワシ取られやすいゾーン」をいかにして通過するか、の
1点にかかってくるものと考えられる。

まあ、来場所はリベンジしてくれ。


169 :55:2005/05/20(金) 22:40:28
十三日目、栃東にやられた。
まあ、仕方がないかな。 立ち合いでマワシを取られてしまうとね。


170 :55:2005/05/21(土) 22:31:57
横綱戦。 これも、しょうがないね。
昨日の栃東にしても、今日の朝青龍にしても、今場所の立ち合いの当たりが弱いのを見切っているからねえ。
さすがに、ごまかしは効かないよ。

しかし、朝青龍の強さってのは、一言でいえば、突き押しの強さなんだよね。

普通、四つ相撲であれば、マワシが取れないとか、押し込まれるとか、
自分の形になれない場合には、動揺することがあるが、
朝青龍の場合には、始めから動揺というものがまったくない。

これは、朝青龍が、本来、突き押しの力士であるため、マワシが取れなくても、あるいは体が離れても、
突き押しの技術に絶対的な自信があるために、心理的に動ずる必要がないってことだろう。
つまり、突き押しの磐石な基盤があるゆえに、四つ相撲でもチカラを発揮できる、ということだね。
朝青龍の強さのポイントは、まさに、この点にあると考えられる。

それでは、千代大海が、朝青龍を攻略するために、どうすれば良いか・・・
・・・ってことは、いちおう考えてはいるんだけど、長くなるんで、今後、時間があれば書くことにするよ。

171 :55:2005/05/21(土) 22:48:11
しかし、十四日目の上林。
実力者の栃栄を真っ向から突ききった。 すごい!

だから、始めから突っ張り一本で行けと言っとるのに。


172 :55:2005/05/22(日) 22:56:57
今場所は、最終的に10勝5敗。
まあ、なんにせよ、先行逃げ切りで、カド番を脱出できた。

今場所の前半戦は、立ち合いからのイナシが冴えわたって、白星をかせぐことができたが、
このようなイナシが効いたのは、相手が立ち合いから踏み込んできてくれたからこそだね。

これは、相手が、踏み込まなければ一発で持っていかれる、というイメージを持っていたからだろう。

逆にいえば、そうではない、とわかれば、相手も踏み込む必要はなくなるわけで、
立ち合いからのイナシは、そうは簡単には決まらなくなるだろう。

その意味では、今場所の取り口は、あくまでも「緊急避難措置」と考えるべきであって、
来場所以降は、やはり、立ち合いの当たりと、前に出る圧力を回復しないと厳しい。

とりあえず、場所後は、ケガをなおして、本来の相撲を回復することに努めてほしいな。


173 :55:2005/05/22(日) 23:01:44
千秋楽の千代白鵬。 立ち合いから組んでしまった。 
この一番は、勝ってほしかったんだけどねえ。

今場所の千代白鵬は、見事なまでに、前に出る相撲にチェンジした。
あるいは、後ろに下がると足が痛いからかもしれないが・・・
しかし、きっかけはどうあれ、相撲の内容はすばらしかった。

三番目の相撲は、相手に右を差されそうになったところを、
左から強烈なおっつけでグイグイと押し上げて、そのまま押し出した。
このおっつけが、あまりにも強烈。
土俵際で相手の重心が浮くってよりは、相手のカラダが、一瞬、宙に舞ったようにみえた。
相手は、そのあと変な落ちかたをしてヤマイった。(これはアクシデントだと思うが。)
それにしても、千代白鵬は、おっつけの相撲でも、非常に大きな可能性があることを示してくれた。

四番目の相撲は、三好。
ポンポンと、1〜2発突いただけで、相手の巨体がそっくりかえって、腰が伸びた。
こうなれば、ハタいてくださいってなもんで、らくらくとハタキを決めた。

五番目の相撲は、やはりポンポンと、1〜2発突いただけで、相手は横を向いて戦意喪失。
そこを畳みかけて、かんたんに送り倒した。

六番目の相撲は、十両の出羽の郷だったが、
相手の出足をかるくイナして、その後、突進して、一瞬にして相手を土俵外にはじき飛ばした。

このように、今場所は内容がすばらしい。
先々場所の全勝優勝よりも、今場所の4勝のほうが内容がよいんじゃないかな。

これで足の故障が完治すれば、いよいよ千代白鵬も、ブレークする段階にきたのかもしれないな。


174 :待った名無しさん:2005/05/25(水) 00:20:10

皆さん、いい方ばかりですね。
そんな、好意に甘えてこの豚(ry

ところで、角番だけ必死になる人間のクズを
取り上げたスレはここですか?

175 :55:2005/05/25(水) 22:02:11
>>174
いいタイミングで上げてくれるな。
しかし「皆さん」といわれても、最近は、一人しかいないが・・・

まあ、千代大海は、性格的に、妥協しやすいところがあるみたいだからねえ。
この点で、師匠は、いつも厳しい言葉をなげかけてくれる。
これはありがたいことだね。


176 :待った名無しさん:2005/05/31(火) 11:23:37
師匠のお言葉がガチ過ぎることについて

177 :待った名無しさん:2005/05/31(火) 13:50:14
なにここ? 55ってやつ結構凄いじゃん

178 :55:2005/05/31(火) 23:00:27
ん。 なんだか人が寄ってきたな。
しかし、今は二子山親方の逝去で、なにも書く気にならん・・・

179 :待った名無しさん:2005/06/01(水) 00:56:17
55は太刀山ではないかと疑っていた
ごめんね、55さん

180 :待った名無しさん:2005/06/08(水) 19:07:21
千代大海って顔見ただけでDQNだよね
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/sumou/1118054006/l50




181 :55:2005/06/11(土) 00:04:47
>>176
まあ、師匠が叱ってくれなくなったら、オシマイだからね。

>>177  >>179
プログのかわりに使ってます。

>>180
この下がったスレを探し出して貼り付けるとは、シゴトしてるな ・・・(w
見てないけど。


しかし、二子山親方の逝去はさびしいよ。

戦後の相撲界の人気力士といえば、栃若のあとは、
やはり大鵬、貴ノ花(二子山親方)、千代の富士、貴乃花だね。
人気という点では、この4人は特別でしょう。
なにせ、相撲界にとどまらず、ある意味、社会現象にまでなった人たちだからね。

ただ、二子山親方の現役時代に大相撲の屋台骨をささえていたのは、北の湖という最強横綱だった。
そういう意味では、あの時代は、北の湖が大相撲をささえ、貴ノ花が人気を引っ張る、という感じで、
なんかこう、理想的な分業体制だった、という気がするね。


182 :待った名無しさん:2005/06/11(土) 01:22:24
          .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 / _
     /              \
    /    /            i
    |      ● (__人_) ●   | 輪島カワイソス・・・
    !                   ノ
    丶_              ノ


183 :55:2005/06/11(土) 22:59:20
>>182
ははは。
輪島も強かったけれど、キャラクターがちがうでしょう。
相撲の取り口が変則的だし、横綱にしてはなんか性格も軽い感じだったし。

愛される力士ではあったけれども、やはり、
大相撲をささえる正統派、というイメージからは、ちょっと遠い感じだったかな。

184 :55:2005/06/15(水) 23:24:14
しかし、考えてみれば、大鵬は貴ノ花に破れて引退し、
その貴ノ花は、千代の富士の台頭と入れ替わるように引退した。
そして、その千代の富士は、貴乃花に敗れて、その場所かぎりで引退した。

大相撲は、特別な人気力士が、何十年にもわたってバトンリレーを続けてきたわけだが、
貴乃花親方の引退と同時に、バトンが途切れてしまった感じだね。

今の朝青龍はがんばってはいるものの、現在の大相撲の人気はいまひとつだ。
ただ、横綱というものは、必ずしも人気までも背負う責任はないし、
この点は、北の湖−貴ノ花時代をみれば明らかだろう。

やはり、朝青龍のほかに、人気を引っ張るような看板力士が台頭してこないと、
大相撲人気の回復は難しいかもしれないな。

朝青龍も、せっかく強いのに、大相撲が不人気つづきでは、なんか気の毒だね。


185 :待った名無しさん:2005/06/15(水) 23:46:07
朝青龍はなんか気の毒だねぇ
若手がこれからの時期だから仕方ないか

186 :待った名無しさん:2005/06/15(水) 23:49:38
可哀想だけど将来確実に評価は下がるだろうね。
本人には何の責任もないのに。

187 :55:2005/06/16(木) 22:55:35
>>185
>>186
まあ、大相撲も、特別な人気力士に頼っていられた時代は、幸福な時代だったといえる。

しかし、その幸福な時代ってのは、お客さんはミーハーが多く、客の全体的なレベルは低かった。

この点、最近の大相撲を観にくるお客さんは、ディープな相撲ファンが多いという気がする。
これは国技館にいると、なんとなく感じられるのよ。

各力士は、相撲でがんばれば、お客さんは評価してくれるだろうし、
ある意味では、力士にとっては、やりがいのある時代かもしれないね。


188 :待った名無しさん:2005/06/17(金) 02:24:32
人気の問題というより、すでにピークを数年前に通過した3大関と、まだ
伸びてきてない若手だと、どのくらい強かったかが過小評価になっちゃ
うってことじゃないの?

189 :待った名無しさん:2005/06/17(金) 17:23:53
そういうことでしょう。
若貴曙丸時代と、これから来るであろう時代の狭間を支えたことは評価できるけどただそれだけ。
毎場所優勝争いのレベルも低いし将来語られる時代ではなさそう。

190 :55:2005/06/17(金) 23:42:01
>>188
>>189
まあ、現在の朝青龍時代が、歴史的に、この先、どのように評価されるか、については、将来にならないと判らないね。

ただ、後世の評価はともかくとして、今の朝青龍は、とりあえず強いよ。
そもそも、朝青龍という力士は、非常にユニークな肉体と取り口を持っている。
これまでの大相撲の歴史の中でも、朝青龍のようなタイプの横綱はいなかったんじゃないかな。

一般の論調として、現在の相撲界は、大関以下、周囲がだらしないから朝青龍が相対的に強い、と言われがちだが、
これは、やや朝青龍を過小評価しすぎだと思える。
ただし、大関陣も三役陣も、そのような意見を払拭するように発奮してもらわないと困るけどね。


191 :待った名無しさん:2005/06/18(土) 01:08:06
3大関全員ふがいないが、どーしようもないのは千代大海だな
大海が朝青龍にまったく無抵抗なのが場所が盛り上がらない原因のひとつ
去年ひとつだけ挙げた勝ち星も、直前の取り組みで魁皇が勝って優勝の可能性が完全消滅した
朝青龍が気落ちして無気力な相撲とったようにしか見えなかった

192 :待った名無しさん:2005/06/18(土) 01:16:48
大海はネタ師としてはいいんだけどね。
まともに相撲を取ったらドルジ相手にまったく存在感を示せない。
この世代と次の世代が今一なおかげでますますドルジが孤立・・・

193 :55:2005/06/18(土) 23:22:14
>>191
>>192
ま、それはそうだね。

ただ、>>190 で、朝青龍を評価しているのは、純粋に相撲ファンとして言っているのであって、
べつに千代大海とは関係ないよ。

しかし、これはこれで良い指摘だな。 
本人に見てもらって、ぜひ発奮してもらいたいところだ。


194 :待った名無しさん:2005/06/19(日) 19:49:30
保守age

195 :待った名無しさん:2005/06/19(日) 20:01:31 ?#
大海の相撲って、貴乃花の相撲並にワンパターンのような。
私にとっては、どちらも退屈。やっぱ朝青龍が最高。

ショービジネスとしては、大海や貴乃花はどうもね…
土俵外のドラマが絡まないと、楽しめないというか…

196 :55:2005/06/19(日) 21:38:52
>>195
ま、相撲の好みは、人それぞれってことで。

しかし、千秋楽をまたずに優勝が決まってしまう現状では、
あれこれ批判されるのも、やむをえないところはあるな。

過去には、もっと成績のあがらなかった大関もいたわけで、歴史的にみれば、
今の大関陣は、ふつうの大関としては、良くやっているほうだとは思うんだけどね。


197 :待った名無しさん:2005/06/19(日) 21:40:56
ここ一年の大海は史上最弱クラスだけどな。
まあ通算で見れば強豪大関の部類には入るだろう。

198 :55:2005/06/21(火) 22:56:07
>>197
ここ1年は、負け越しとカド番脱出とを繰り返しているからね。

しかし、若貴騒動の余波で、スレが下がる速度が速いね。

199 :55:2005/06/22(水) 22:33:33
しかし、スレが落ちるのが速い・・・
この板、最近、盛り上がりすぎだよ。

千代大海については、>>172 で言ってるのは、あくまでも前に出るチカラが本質である、ということであって、
先場所のように当たってイナすような相撲も、それ自体は、悪くはないと思う。

投手でいえば、変化球に頼りすぎて、ストレートの威力が落ちてしまっては、しょうがないってことで、
ストレートの威力が維持されるという前提であれば、ときおり変化球を投げることは、有効だろう。

そういう意味では、先場所の取り口も、良いほうに解釈すれば、相撲のハバが広がった、といえなくもない。
つまりは、押すか引くかの直線的な相撲から、横への動きを混じえた平面的な相撲への転換、ということだね。
年齢を重ねていくにつれ、パワーオンリーの相撲から、技術を含めた総合的な相撲へ広がっていくことは、
これはこれで自然なことではあるだろう。

ただ、そうはいっても、上位に勝つためには、やはりパワーは必要だろうねえ。


200 :待った名無しさん:2005/06/22(水) 22:34:53
そういう意味では最近の大海はストレートを投げていない。

201 :待った名無しさん:2005/06/23(木) 00:15:39
つうか、怪我で全力出せない以上になんか力が落ちてる。
体が萎んでるわけでも、そんな年齢なわけでもないのに。

202 :待った名無しさん:2005/06/23(木) 22:41:50
>投手でいえば、変化球に頼りすぎて、ストレートの威力が落ちてしまっては、しょうがないってことで、

つーか、すでに衰えてる。
前に出るという意味では、内容があった相撲は2.3番だけ。ここ数場所の相撲と内容的には大差ない。
>>203に本スレからコピペ張っとく

まあそれでも10番勝てたのはさすがというべきか。
先場所は、どうしよもなく球の走らない先発が変化球を多投して(というかほとんど変化球)
何とかしのいだという感じ。
それも打者が直球に照準を合わせている1順目はなんとか抑えれたけど――パターンが分かってしまえば――
2.3順目以降は滅多打ちに遭いそう。
そういう意味では来場所は多くの対戦相手が入れ替わるのは大海にとっては良い事かもしれない。

いずれにせよ先場所みたいな内容の相撲しか取れないのなら大関陥落は近いと思う。
ここ1年同じようなコメントばっかり言ってる。
>ケガで稽古ができない〜来場所は体を作り直して出直し

この2ヶ月でケガの状態が急激に良くなるなんてことはないだろうしなあ・・・

203 :待った名無しさん:2005/06/23(木) 22:42:37
>なんでこんなひどい内容で二桁も勝てたのかと思ったら、
上位陣が件並み負け越してる。

千代大海に勝った相手5人は玉乃島以外全員勝ち越していて、
大海に負けた力士10人中――琴光喜・雅山除く――8人が負け越してる。

結局、今場所は相手力士が弱かったということなのね。魁皇もいなかったし。


○黒海    押し出し   5勝10敗 ※黒海が引いたっけ?
○旭天鵬  突き落とし  6勝9敗
○琴光喜  はたき込み 13勝2敗 ※三日の時点でミツキは1勝2敗。調子が上がる前に当たってラッキー
○露鵬    押し出し   7勝8敗  ※露鵬が引いた
●玉乃島  突き出し   5勝10敗
○栃乃洋  押し出し   5勝10敗
○若の里  はたき込み 6勝9敗
○雅山    突き落とし  8勝7敗
○岩木山  はたき込み  5勝10敗
○海鵬    突き倒し   4勝11敗
○土佐ノ海 突き落とし   4勝11敗 ☆変化
●琴欧州  上手投げ   10勝5敗
●栃東    押し出し   12勝3敗
●朝青龍  突き出し   15勝0敗
●白鵬    押し出し   9勝6敗

204 :55:2005/06/23(木) 23:09:56
>>202-203
このスレに、本スレのコピペを貼られてもねえ・・・
スレが二つある意味がなくなるじゃん。

しかし、なかなか良く星取表を調べている。
ただ、発想がトンチンカンすぎて、コメントのしようがないな。

相手が引いて勝つと、なんか悪いのかな。
それに、横綱が全勝、両大関も12勝、10勝で、魁皇も途中まで取りこぼしなし、だからね。
上位がこれだけ勝ちこむと、その下のへんで勝ち越すのは大変だよ。
そういう意味では、琴光喜の奮闘は、驚嘆に値するな。

ただ、千代大海も、終盤に4連敗したからね。
強い相手には勝てなかった、というイメージを抱かれるのは、まあ、仕方ないとはいえる。


205 :待った名無しさん:2005/06/24(金) 00:00:35
>>204
>ただ、発想がトンチンカンすぎて、コメントのしようがないな

あんたがそれを言うなよ。正直レベルは変わらんぞw

206 :55:2005/06/25(土) 21:54:28
>>205
あっそ。 そんじゃ本スレに帰ってがんばってね。

こっちは、本スレの居心地がわるいもんで、ここに避難してるだけでね。
やっぱ、ここでは本スレのコピペは榛名富士だな。

ま、こっちはこっちで、のんびりやらせてくれよ。


207 :待った名無しさん:2005/06/25(土) 23:38:25
目くそ鼻くそを笑う

208 :55:2005/06/26(日) 22:44:06
ん? なんだ? アラシ君に変身か?  じゃ詳しくいくかな。

ぶっちゃけたはなし、>>203 のコピペについては、
「負け越し力士=弱い」という、この決めつけが気に入らない。

こういう発想は、相撲雑誌のような発想だからね。

例えば、相撲雑誌の総評座談会なんかでは、
活躍した力士に対しては、あれこれホメちぎって、活躍できなかった力士は、あれこれケナしてね。
場所が終わった後に、結果からみて、後から理屈をくっつけるだけだから、誰にでもできる。
読み物としては面白いんだけど、パッと見ると、負け越し力士=弱い というふうに見えてしまうんだね。

ああいうところに出ている人たちは、ギャラをもらっている以上、
雑誌の方針で、ある程度、お約束の発言をしなければならないわけよ。
これはプロというもののつらさだね。

しかしながら、我々のような一般の相撲ファンは、まったく自由な立場で相撲をみることができる。
だったら、相撲雑誌のような見方をする必要はないでしょう。

負け越した力士であっても、良い相撲はあるし、
勝ち越した力士でも、将来の期待にくらべれば失望させられる相撲もある。
相撲ファンが、相撲雑誌のような見方で相撲をみるのは、もったいないよ。


209 :55:2005/06/26(日) 22:44:17
ん? なんだ? アラシ君に変身か?  じゃ詳しくいくかな。

ぶっちゃけたはなし、>>203 のコピペについては、
「負け越し力士=弱い」という、この決めつけが気に入らない。

こういう発想は、相撲雑誌のような発想だからね。

例えば、相撲雑誌の総評座談会なんかでは、
活躍した力士に対しては、あれこれホメちぎって、活躍できなかった力士は、あれこれケナしてね。
場所が終わった後に、結果からみて、後から理屈をくっつけるだけだから、誰にでもできる。
読み物としては面白いんだけど、パッと見ると、負け越し力士=弱い というふうに見えてしまうんだね。

ああいうところに出ている人たちは、ギャラをもらっている以上、
雑誌の方針で、ある程度、お約束の発言をしなければならないわけよ。
これはプロというもののつらさだね。

しかしながら、我々のような一般の相撲ファンは、まったく自由な立場で相撲をみることができる。
だったら、相撲雑誌のような見方をする必要はないでしょう。

負け越した力士であっても、良い相撲はあるし、
勝ち越した力士でも、将来の期待にくらべれば失望させられる相撲もある。
相撲ファンが、相撲雑誌のような見方で相撲をみるのは、もったいないよ。


210 :55:2005/06/26(日) 22:46:28
あと、相撲雑誌では、データとか、分析的な方向の記事もあるけど、これもマネしないほうが良い。
相撲雑誌は、とりあえず紙面を埋めなくてはならないから、データとか、分析を持ち出しているだけでね。
読み物としては面白いけどね。

だからといって、相撲ファンが、相撲をみた感動を、データとか、分析とかの形で表現するのは、つまらないよ。
相撲ファンは、自由な立場なのだから、自分の感性と言葉で、そのまま表現すればいいんじゃないの。

例えば、5月場所の千代大海が、弱い相手にだけ勝って強い相手に負けた、と感じたのならば、
感じたことを、そのまま書けばいい。
べつに星取表をあれこれ調べて、データを出して、理屈をつける必要もないんじゃないかな。

もっとも、相撲ファンの中にも、「データ狂」といわれる人たちがいて、これはこれで凄いけどね。
なにせ、古今東西のデータをあつめて、ウンチクの量がすさまじい。
ここまで徹すれば、これはこれで「芸」になるけどね。


211 :待った名無しさん:2005/06/27(月) 00:14:12
名古屋場所直前に何をやってるんだ龍二・・・_| ̄|○

スポーツナビ | 写真 | 宍戸がK-1代表大野を撃破、緒形は痛恨のTKO負け=SB
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/headlines/images/20050626/20050626-00000021-spnavi-spo.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/headlines/images/20050626/20050626-00000021-spnavi-spo-view-000.jpg
「SBvsK-1」決戦に勝利し、大関・千代大海から祝福を受ける宍戸(左)

212 :待った名無しさん:2005/06/27(月) 03:40:21
ここも電波漂うスレだな

213 :55:2005/06/28(火) 22:30:56
>>211
しかし、よく見つけてくるね。

本人は、格闘技マニアということで、格闘界にも知人は多いみたいね。
なにしろ、引退後は、格闘家に転進というウワサもあるようだし。
格闘家になるとすれば、やっぱ打撃系だろうか。
あるいは、総合も向いているかな。

それにしても、いまの総合、例えば、プライドなんかは、打撃あり、組み技あり、だけど、
なんか、両者を、ルール上で、無理やりくっつけているだけって感じがしないでもない。

この点、大相撲は、押し相撲という「打撃系」格闘技と、四つ相撲という「組み技系」格闘技とが、
共通の土俵で戦っており、これらが見事なまでに融合している。
立ち技のみではあるが、ルール的には総合格闘技だね。

相撲に似た伝統競技は、世界各地に数多くあるけれども、
日本の大相撲のように、打撃系と組み技系を融合させたようなルールのものは知らないな。
けっこう、ユニークかも。


214 :55:2005/06/29(水) 23:08:17
相撲というものは、「土俵」が発明されたときに、独自の道を歩み出したのではないだろうか。

世界で伝承されている相撲に似た競技は、ほとんどが組み技系の技法で成り立っている。
これに対して、相撲は、「土俵」を組み入れたことによって、突き押しという全く新しい技法が発展し、
世にもユニークな立ち技系の総合格闘技に変貌していったものと考えられる。

また、「土俵」の誕生は、「時間の凝縮」という別な効果を生み出した。
相撲に似た他の競技では、総じて、競技時間が長いものが多いが、
相撲の場合は、ほぼ「秒」のオーダーで決着がつく。
これを淡白と考えるのは早計で、むしろ、相撲には、格闘技のありとあらゆるエッセンスが、
「土俵」という狭い空間の中に詰めこまれ、そして時間的に凝縮されている、と見るべきだ。

最近、安馬が相撲雑誌のインタビューで、
「立ち合ってから、1秒間に、ありとあらゆる作戦が頭の中をかけめぐる」
というようなことを言っていたが、これこそが、「時間の凝縮」だろう。
土俵の誕生によって、相撲は、一瞬たりとも目がはなせない、スリル満点のスピード競技に変貌した。

215 :55:2005/06/29(水) 23:08:54
さらに、土俵の誕生は、もうひとつ大きな効果を生み出した。
それは、カラダが大きい者と小さい者とが、同一の条件で戦うという、これまたユニークな競技体系だ。

通常の格闘技では、カラダが大きい者が絶対的に有利な地位にたっており、このために、
競技体系を、体重別のクラス分けにしてしまう。
しかし、相撲の場合は、「土俵」を取り入れたことによって、
小さい者にも、創意と工夫によって勝つチャンスを与えた。
そして、これによって、大きい者と小さい者とを、同一の競技体系に収めることに成功した。

相撲では、大きい者が有利であるという一般的状況は変わらないが、しかし、それは必ずしも絶対ではなく、
小さい者であっても、少ない確率ではあるが、勝つチャンスが与えられている。
そして、実際、小さい者が勝つと、その確率が少ないゆえに、観客はおおいに興奮する。

とどのつまり、相撲は、「土俵」というものを導入することによって、
「大きい者は有利である。ただし、絶対ではない。」という絶妙なバランス感覚で、両者の不公平を均衡化させたのだ。

われらが大相撲は、ほんとうにユニークで、奥が深く、昔の人の知恵に満ちた、すばらしい格闘技ではないか。


216 :待った名無しさん:2005/06/30(木) 22:16:53
カラ揚げ

217 :待った名無しさん:2005/06/30(木) 23:21:44
ねえ55の方は物書きさんだよね?
本出せるよねえ・・

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